ド素人合唱団員(その24)      感謝

 

オペラ「愛の妙薬」を終えて3日経ちました。未だに興奮がおさまりません。ふとした瞬間に頭の中を「愛の妙薬」の合唱曲が頭をよぎります。思わず口ずさんだりします。

 

オペラ公演の当日、ベネックスブリックホールには、約1,400人ものお客様にご来場いただきました。たくさんのお客様の拍手や熱気で会場全体が一体となって、大きな「広場」になっている感じがしました。公演が終わって一階のホールでお客様をお見送りしたときの、お一人お一人の笑顔が忘れられません。私たちのエネルギーはちゃんとお客様に届いたんだなぁと確信しました。観に来ていただいて本当にありがとうございます。

結婚記念日に見に来てくれたご夫婦も、病気がちのお母様を連れてこられたお嬢様も、お孫さんを連れてこられたおばあちゃまもみんな笑顔でした。良かった!本当に良かった。

オペラ「愛の妙薬」を無事に公演できたことは、合唱指導、演出指導、舞台設営、ソリスト、メイク指導、当日のボランティアスタッフなどなどたくさんの方々の支えがあってのことです。ピアニストは、本番までたくさんの練習を支えてくれたうえに、公演当日は字幕や照明など舞台のサポートしてくれました。

 団員は「一人一役」をキャッチフレーズに一人一人が様々な役割を担いました。練習会場の確保や準備、小道具の作成や運搬、メイクや衣装の準備、懇親会やお弁当の手配、広告協賛やパンフレット作成、チケットの販売や管理、映像や音響関連の打ち合わせなどなど、などなど。「団のために何かできることはないか。」「お手伝いできることはないか。」そんな団員の思いやりの結集が公演を成功に導いたものと思います。

今回のオペラ公演に関わったすべての方々に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。大変貴重な経験をさせていただきました。たくさんの笑顔にたくさんの元気をいただきました。本当に「ありがとうございました。」

 

オペラ「愛の妙薬」の公演が終わっても、我々合唱団は次の本番が控えています。   113日はウーマンズウォークラリー。会場の旧県庁跡地で歌います。            1123日は、日本舞踊とのコラボレーションで、またまたブリックホールで歌います。是非お越しくださいませ。

 

5月から毎週水曜日のブログを担当してまいりました。ブログを書くことでたくさんの学びがありました。今回で今村のブログは最後となります。つたない文章でしたがこれまで読んでくださりありがとうございました。


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