ド素人合唱団員（その20） 家族

 

 

いよいよ10月。実りの秋ですね。春先から徐々に準備を重ね、練習に練習を重ねてきました。大きな実となるまであと一歩まで来ています。

ここまで、私たちだけの力だけで大きくなったわけではありません。いろんな方々の協力があってここまでやってこれているのだと思います。

今回は「家族」について書かせていただきます。

 

火曜日の朝　

妻：「今日の晩は？」

私：「今日は合唱の練習。」

妻：「あっそうやったね。」

 

金曜日の朝

妻：「今日の晩は？」

私：「今日は合唱の練習。」

妻：「えっ合唱の練習は火曜じゃないの？」

私：「オペラのあるけん金曜も練習せんばいかんとよ。」

妻：「ふーん。」

 

日曜日出かけようとすると

妻：「どこ行きようーと？」

私：「合唱の練習。」

妻：「日曜日も？」

私：「オペラのあるけん日曜も練習せんばいかんとよ。」

妻　「ふーん。」

 

何の文句も言わずに「ふーん。」でいてくれる。本当にありがたいことです。

私は、幸いなことに家族は理解してくれています。いや「亭主元気で留守が良い。」のでしょうか。

団員の中には、仕事や家庭など忙しい環境の中、何とか時間をやりくりして練習を続けている人もいます。団員一人ひとり環境は異なります。家族や周りの人の理解と協力なしには練習は続けられないのです。理解してくれてありがとうございます。本当に感謝しています。

水曜日担当バスパートの今村でした。 

 

 

10月26日（日）は長崎ブリックホールで僕たちの「愛の妙薬」を是非見に来てください。

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