ツヨポンのお薦め愛妙〜Episode16〜

  金曜日担当、長崎居留地男声合唱団Baritono、通称ツヨポンです。

 ツヨポンのお薦め愛妙第15弾は2021年5月21日Scotland のGlasgow’s Theatre Royal(グラスゴー王立劇場)で撮影された作品です。コロナ禍の真っ只中、無観客で映画としての公開を目的として行われた公演です。ステージ奥にオーケストラ、その前面でソリストが歌い、18名のコーロは客席で歌うというソーシャルディスタンスを意識した特殊な配置になっていて演技らしい事はしていない。厳しい時期だったなぁ。3ヶ月後の僕たちの稲城公演は普通にやったけどね。まぁ全員PCR検査やって陰性だったけど。設定は摂政時代(ジョージ4世のRegency Era、1811〜1820)のイギリスとしているとのことで衣装もドレス、扇子、シルクハット、クラバットといった当時のスコットランドのファッションです。また摂政時代、若い女性はフォルテピアノを学ぶ事を良しとされていたのでこの作品でもフォルテピアノがステージ上に置かれそれを弾く若い女性もソリストと一緒に登壇しています。原作よりちょっと早くしかもスコットランド。農民じゃないし。

 でも次々とイベントが中止に追い込まれた時期にあってチャレンジした勇気ある試みと言えるかも知れない。


https://youtu.be/SU_wsCq_Irk?si=A4in3fzDl7qPTAKt




1026日(日)は長崎ブリックホールで僕たちの「愛の妙薬」を是非見に来てください。


オペラ「愛の妙薬」

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#オペラ「愛の妙薬」 #長崎居留地合唱団 #ベネックス長崎ブリックホール




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