ツヨポンのお薦め愛妙〜Episode13〜

     金曜日担当、長崎居留地男声合唱団Baritono、通称ツヨポンです。

 つよぽんのお薦め愛妙第12弾は1981年3月ニューヨークのメトロポリタン歌劇場での公演で、世界三大テノールの一人ルチアーノ・パヴァロッティの出演作品です。第2弾で紹介した同じメトロポリタン歌劇場での公演の10年前、パヴァロッティ45歳、全盛期の作品で流石にネモリーノらしさが出ています。でも、よく見るとネモリーノが子供たちからも小バカにされるような演出、時代かなぁ⁉︎

 時代は原作通りの19世紀初頭だと思われますが、衣装が煌びやかでちょっと現代風にも感じられます。メトの衣装は大概こんな感じかなぁ⁈ 舞台が巨大だからだろうか。原作は小さな農村の広場なんだろうけど、この作品の村は結構大きくて農家の庭先、市場や大きなホールと舞台が変わる大掛かりな物で、その辺りがメトの真骨頂なのかもしれません。大掛かりだからドゥルカマーラは本物の馬に引かれた馬車で登場するかと思いきや、何と気球で入退場。時代考証的にはどうなんだろう⁉︎


https://youtu.be/G1g6pUkQS10?si=3-o9FLVYcbT92tV0


https://youtu.be/8vXGfpgaQhw?si=q4CEvqqFIXDlTKU_



1026日(日)は長崎ブリックホールで僕たちの「愛の妙薬」を是非見に来てください。


オペラ「愛の妙薬」

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