ド素人合唱団員(その12) ピアニスト
水曜日担当バスパートの今村です。
今日は8月6日 広島に人類の歴史で初めて原爆が投下された日。絶対に忘れてはならない日です。
今回は我々合唱団を支えてくださっているピアニストについて書かせていただきます。
長崎居留地合唱団は、男声合唱団、女声合唱団オルテンシア、キッズコーラスをあわせ、総勢100名を超える合唱団です。それぞれの合唱団は個々に活動をしておりますが、三つの合唱団が一緒に活動をすることも年に数回あります。
男声合唱団単独の本番ステージだけでも年に10回くらいあります。ステージの度に曲目は変わり、新しい曲にもチャレンジしております。オルテンシアもキッズコーラスそれぞれ単独での活動でたくさんの歌を合唱し、また新曲にも取り組んでいます。
練習の回数は本番のステージの何倍にもなります。今年10月に開催される「オペラ愛の妙薬」ではたくさんの曲があり、そのオペラ本番に向けて通常の活動にプラスして練習回数も増えています。そんな数多い練習から本番に至るまで我々合唱団を支えてくださっているのはピアニストなのです。
合唱団全体で6人のピアニストがおられます。現在お一人育児のためお休みされていますが、どのピアニストも皆さん相当な練習をこなした上で、私たちの練習に向き合ってくれています。きっと私たちの練習以上に練習をされているのではないでしょうか。私たちが上達するうえでピアニストは欠くことのできない存在です。ピアニストあっての長崎居留地合唱団と言っても過言ではないのです。
8月9日(土)18時から長崎教会で平和への祈りを込めて「リング ア ベル コンサート」を開催します。私たち合唱団にとって大切なコンサート本番です。そしてピアニストにとっても本場です。キッズが歌い、オルテンシアが歌い、我々男声合唱団も歌い、最後は全員で合唱します。私たちの合唱も聴いてください。そして我々が誇るピアニストが奏でる素晴らしいピアノ演奏にも注目して聴いてください。

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