ド素人合唱団員（その8） 校歌

   

 水曜日担当バスパートの今村です。

梅雨が明けて連日猛暑が続いております。熱中にならないよう注意してくださいね。

 

7月6日（日）阿野さんが書かれたブログに続き、青潮学園でのコンサートについてド素人合唱団員目線で書かせていただきます。

 会場の体育館は、生徒の皆様や保護者の皆様、青潮学園先生の方々でいっぱいでした。冷房は無く窓を開けて風通しを良くし、途中水分補給の時間を取っていただくなど暑さ対策をしながらのコンサートでした。合唱は「ビーリーブ」に始まり、被爆80周年の一環事業として世界に発信する「あの空に」そして、最後は「野母崎小学校校歌」を心を込めて歌わせていただきました。アンコールでは生徒、保護者を含め全員で再度「野母崎小学校校歌」を合唱し、大いに盛り上がりました。会場はみんなの熱気で夏の暑さは吹っ飛んでしまい、感動の中でコンサートを終えることができました。

（7月6日のブログに動画がありますのでご覧ください。）

 

 私が小学校を卒業したのは遠い昔ですが、今でも小学校の校歌は覚えています。校歌は故郷や幼馴染を思い起こしてくれますね。どこの校歌も歌詞には地元の山や海などの美しい自然の情景が描かれ、その中で育つ子供たちに健やかに育って欲しいという願いが込められています。皆さんは小学校の校歌を今でも歌えますか？

 これまで、深堀小学校、花高小学校でコンサートを開催し校歌を合唱させていただいております。今回で３校目です。我々合唱団は「音楽を通したまちづくり」を目的として結成されました。「まちづくり」には、郷土愛は絶対に欠かせません。一生心に残る校歌を合唱することは、長崎に貢献できることと思っております。   

 

 

 

 あるときは、校歌　またあるときは、国歌　そしてオペラも歌う合唱団です。

10月26日（日）は長崎ブリックホールで「愛の妙薬」　是非見に来てください。

  

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